マルカリアン銀河
よみ方
まるかりあんぎんが
英 語
Markarian galaxy
説 明
強い紫外線連続光を出している銀河を、対物プリズム観測によって選び出したもの。紫外線の源は、活動銀河核からのものと、スターバーストからのものとがある。旧ソ連の天文学者マルカリアン(B. Markarian)が1960年代にビュラカン天文台のシュミット望遠鏡によるサーベイ観測でこの種の銀河を最初に発見した。セイファート銀河も参照。
2024年07月12日更新
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