ジェイムズクラークマクスウェル望遠鏡
よみ方
じぇいむずくらーくまくすうぇるぼうえんきょう
英 語
James Clerk Maxwell Telescope(JCMT)
説 明
アメリカのハワイ島マウナケア山頂にある、単一鏡のサブミリ波望遠鏡としては世界最大の口径15mを誇る。イギリスがオランダの協力のもと1983年に建設を開始し、1987年にファーストライトを迎えた。周波数215-690GHzをカバーする複数のヘテロダイン受信機と検出素子数が約1万のボロメータアレイカメラ(SCUBA-2)が搭載されている。現在は東アジア天文台(East Asian Observatory)が運用している。マウナケア国際天文台群も参照。
ホームページ:http://www.eaobservatory.org/jcmt/
2024年10月10日更新
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