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EXOSAT衛星

 

よみ方

えぐぞさっとえいせい

英 語

European X-ray Observatory SATellite (EXOSAT)

説 明

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が1983年3月に打ち上げた長楕円軌道のX線天文衛星角分解能5秒角のX線望遠鏡焦点面にマイクロチャンネルアレイ、位置検出型比例計数管と透過型回折格子を配した撮像望遠鏡2台と、比例計数管、および蛍光比例計数管を搭載し、 全体として 0.05-50 keVの観測帯域をもっていた。
低質量X線連星系X線パルサーからの準周期的振動の発見が特記される成果である。1986年4月に運用を停止した。
ホームページ:
https://www.cosmos.esa.int/web/exosat
https://heasarc.gsfc.nasa.gov/docs/exosat/exosat.html

2019年05月13日更新

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    EXOSAT衛星の想像図。
    https://heasarc.gsfc.nasa.gov/Images/exosat/exosat_large.jpg