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宇宙の真昼

 

よみ方

うちゅうのまひる

英 語

cosmic noon

説 明

ビッグバン以降現在までの間で、宇宙全体を平均して星形成活動が最も激しかった時期のこと。宇宙の星形成率密度を赤方偏移zの関数で表したマダウ図のz~2のピーク(今からおよそ100億年前)を指す。できた星により宇宙が最も明るくなることから、「宇宙の夜明け」との対比でこう呼ばれる。

2025年11月06日更新

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    宇宙全体を平均した星生成率密度(縦軸)を赤方偏移 z(横軸下)及びルックバックタイム(横軸上)の関数として示したマダウ図。
    Madau and Dickinson 2014, Ann. Rev. Astr. Ap, 52, 415の図に日本語ラベルを付記。