カンガルーガンマ線望遠鏡
よみ方
かんがるーがんませんぼうえんきょう
英 語
Collaboration of Australia and Nippon for a Gamma Ray Observatory in the Outback(CANGAROO)
説 明
日本とオーストラリアの共同によりオーストラリアのウーメラ近郊の砂漠地帯に設置された大気チェレンコフ望遠鏡。第1世代は3.8 m口径で1992年から、第2世代は10 m口径で1999年から、第3世代は10 m口径4台のシステムとして2004年から観測を開始した。南天の利点を生かして超新星残骸などのTeVガンマ線天体を発見した。2012年に運用を終了した。
2018年03月10日更新
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