天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

New

「画像説明文」に含まれる"telegram会员低价➡️【SMMFS.COM】中文粉丝飞机涨粉,DUs"の検索結果(23件)

宇宙塵 cosmic dust

ダストを参照。

エンセラダス Enceladus

土星から23万8000 kmのところを周回している直径500 kmの衛星。エンケラドス、エンケラドゥスとも書く。氷に覆われている反射率の高い天体で、質量は1.08x1020 kg、密度は1610 kg m-3 である。エ[…]

カッシーニ探査機 Cassini

アメリカ航空宇宙局(NASA)とヨーロッパ宇宙機関(ESA)が共同で開発して、1997年に打ち上げた土星探査機。当初は、小惑星彗星探査機(Comet Rendezvous Asteroid Flyby(CRAF))と同じ[…]

銀河間塵 intergalactic dust

銀河間ダストおよびダストを参照。

銀河間ダスト intergalactic dust

銀河間空間に存在するとされるダスト。微量であるため直接検出することは極めて難しいが、遠方天体を観測してその天体の減光量から間接的に検出する試みによって、存在が示唆されている。遠方天体とわれわれとの間の銀河間空間にダストが[…]

グレアム山国際天文台 Mount Graham International Observatory

アメリカ合衆国アリゾナ大学のスチュワード天文台が運用する天文台の一つ。アリゾナ州グレアム山(標高3210m)にあり、大型双眼望遠鏡(スチュワード天文台)、ハインリッヒヘルツサブミリ波望遠鏡(アリゾナ大学アリゾナ電波天文台[…]

固体微粒子 dust particle

ダストを参照。

スターダスト探査機 STARDUST

アメリカ航空宇宙局(NASA)の彗星探査機。1999年2月7日に打ち上げられ、ビルト第2彗星の探査とそのダスト(塵)の採取と地球への帰還を行った。まず、2002年11月2日に小惑星アンネフランクに近づき撮像を行い、200[…]

星間塵 interstellar dust grain

星間ダストを参照。

星間ダスト interstellar dust grain

銀河内の星間空間に存在している固体微粒子のこと。 星などが発する光を効率的に吸収や散乱して星間減光を引き起こす。通常は1μm 以下の大きさで、組成は酸素(O)、炭素(C)、マグネシウム(Mg)、ケイ素(Si)、鉄(Fe[…]

星間微粒子 interstellar dust particle

星間ダストを参照。

星周塵 circumstellar dust

星周ダストを参照。

星周ダスト circumstellar dust

進化した星がその一生を終えるまでに星風として放出した物質から作られる固体微粒子(ダスト)が星の周りに溜まっているもの。星の近傍を離れて星間空間に漂うようになると星間ダストと呼ばれるようになり、銀河の中での物質循環と進化を[…]

ダスト dust

0.001mm(1μm)程度の大きさの固体の微粒子のことであり、星などが発する光を効率的に吸収したり散乱したりする。塵微粒子あるいは単に塵とも言う。主に星間空間に存在している星間ダストのことを指すが、ダストの存在する場所[…]

ダストテイル dust tail

尾(彗星の)を参照。

ダストトレイル dust trail

彗星の軌道に沿って分布するダストの分布。赤外線天文衛星IRASによって観測されている。これが地球の公転軌道と交差する場合には流星群として観測される。 彗星は太陽系の内側の近日点付近でのダスト放出量が多い。周期彗星では回[…]

ダストレーン dust lane

ダークレーンを参照。

塵 dust

ダストを参照。

塵の尾 dust tail

尾(彗星の)を参照。

塵微粒子 dust particle

ダストのこと。