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レイリーの解像限界

 

よみ方

れいりーのかいぞうげんかい

英 語

Rayleigh criterion

説 明

光学系の分解能の基準の一つ。2つの近接した像点を2つであると区別できる限界として、1つの像点の回折による拡がりの第1極小点に2つ目の像点がある状態とする基準。このとき、2つの像点はそれぞれ光強度のピークとなり、その間には極小点(鞍点)が見られる。円形開口の場合は、2点間の離隔 \theta は、\sin \theta = 1.220 \lambda/D となる。ここで、\lambdaは波長、Dは円形開口の直径である。レイリー限界、回折限界あるいはレイリーの評価基準と呼ばれることもある。

2018年04月24日更新

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