天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

光円錐

 

よみ方

こうえんすい

英 語

light cone

説 明

相対性理論で用いられる用語。注目する時空上の点(事象)を原点として放射された光の束がなす四次元時空での円錐状の超平面。ミンコフスキー時空の原点からの光円錐は(ct)^2-x^2-y^2-z^2=0と表される。この光円錐の中の点と原点の間は、距離が時間差と光速度の積より短いため、情報が伝わることができる(時間的)。光円錐の外と原点の間では情報を伝えることができない(空間的)。相対性理論、事象の地平線も参照。

2018年03月14日更新

関連画像

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