天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

相関

高

よみ方

そうかん

英 語

correlation

説 明

2つの数値データの間で見られる定量的な関連性のこと。多くの場合、想定される関連性は比較的単純な関係式で関連付けられていることを想定している。2つのデータの値に常に1対1の対応関係がある場合には「完全に相関している」といい、2つのデータの間に何の関連性もない場合には「完全に無相関である」という。一般には、その中間になり、前者に近いと「相関が強い」、後者の近いと「相関が弱い」という。例えば、異なる部分から熱的な過程で放射される電磁波は完全に無相関である。相関の度合いを定量的に表した指標を相関係数という。なお、電波干渉計分光器では、これとは別に相関関数を得ることを「相関をとる」という。なお、2つの量に相関がある場合でも、それが因果関係があることを直ちに意味しないことに注意。

2018年03月10日更新

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