天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

絶対等級効果

 

よみ方

ぜったいとうきゅうこうか

英 語

absolute magnitude effect

説 明

星の光度によるスペクトルの違い。スペクトル線幅は大気の密度によって大きく変化し、たとえばA型星に顕著にみられる水素のバルマー線は、表面重力が高く大気の密度も高い主系列星では幅が広くなり、逆に超巨星では細くなる。これを利用して星の光度階級が決められる。

2018年08月16日更新

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*A型星にみられる絶対等級効果。安藤裕康「星の明るさと色」、シリーズ現代の天文学第7巻、野本・定金・佐藤編『恒星』1.1節 図1.4(日本評論社)