天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2021年05月20日 太陽系

ミランコビッチサイクル

セルビア人で土木工学者から地球物理学者に転身したミランコビッチ(Milutin Milanković)が1910年代から40年代はじめにかけて提唱した、地球気候の長期的な変化が天文学的な要因によるとする仮説。ミランコビッ […]

2017年08月26日 観測天文学

ミッシングマス

重力の大きさから推定された質量と観測された質量の差。行方不明の質量とも呼ばれたが、1980年代以降はダークマターと呼ばれるようになった。 1937年にツビッキー(F. Zwicky)が、かみのけ座銀河団でその存在を示唆し […]

2017年08月26日 理論

密度波

物質の粗密に対応する波。粗密波ともいう。天文学では、特に、渦巻銀河内での天体の粗密(渦巻腕)とそれに伴う重力ポテンシャルの波をいうことが多い。密度の高い領域に含まれる恒星が入れ替わらないならば、それは星団のように1つの実 […]

2017年08月26日 観測天文学

未同定スペクトル線

天体を観測してえられる分光スペクトル中の吸収線や輝線のうち、どの物質(原子、分子、イオン、星間ダスト)が原因となっているかが不明の線のこと。電波領域には多数存在する。

2017年08月26日 理論

ミューニュートリノ

ニュートリノを参照。

2017年08月26日 理論

ミュー粒子

ミューオンを参照。  

2017年08月26日 観測天文学

見えない質量

ミッシングマスを参照。

2017年08月26日 観測天文学

ミリ波

波長が1-10 mm程度の範囲の電波の名称。ミリ波やサブミリ波では低温度の星間物質(分子雲や星間ダスト)中にある分子の輝線が多く観測される。電磁波、電波も参照。

2017年08月26日 観測天文学

見かけの等級

地球から見たときの天体の明るさ。天体の明るさは測光標準星に対する明るさの比で与えられ、明るさが100分の1になるごとに等級は5等ずつ増加する(1等の違いは約2.5倍の比に相当)。また、天体の明るさは距離の2乗に反比例する […]

2017年08月26日 理論

ミューオン

電子と同じ電荷を持つ、第二世代のレプトンのこと。ミュー粒子ともいう。 質量は105.6 MeV、寿命は2.2×10-6秒で、電子と反電子ニュートリノ、ミューニュートリノに三体崩壊する。  

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ミラーの実験

生命の化学進化を実験的に検証する目的で行われたアミノ酸合成実験。重水素の発見でノーベル化学賞を受賞したユーリイ(H. Urey)の学生だったミラー(S.L. Miller)は、1953年、地球原始大気を模擬した、メタン、 […]

2017年08月26日 人名

ミンコフスキー

ドイツの数学者(1864-1909)。アインシュタイン(A. Einstein)の特殊相対性理論を幾何学的に洗練された形で表現した。チューリッヒ工科大学の数学教授をしていたとき、アインシュタインが学生として数学を学んだ。 […]

2017年08月26日 その他

未確認飛行物体

正式には空軍などで使われる用語で、レーダーに捕えられたがその正体が確認できない物体。偵察機、鳥の集団、火球を伴う隕石などの自然現象、などさまざまな種類のものがあると考えられているが、実際には正体不明のものもある。高等文明 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

南アフリカ天文台

ケープタウン郊外にある南アフリカの国立天文台。サザーランドに南アフリカ大型望遠鏡を建設した。2011年、国際天文学連合(IAU)の Office of Astronomy for Development(OAD: 社会発 […]

2017年08月26日 観測技術

ミリ波干渉計

電波の中でもミリ波の領域で観測できる電波干渉計。干渉計も参照。

2017年08月26日 観測技術

ミキサー

混合器のこと。ミキサともいう。ミクサは誤読。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ミリ波電波天文学研究所

フランスのグルノーブルに本部をもつ電波天文学のための国際研究所。フランス語での名称Institut de Radioastronomie Millimetriqueの頭文字をとってIRAM(イラーム)と呼ばれることが多い […]

2017年08月26日 観測技術

水チェレンコフ検出器

水中で荷電粒子が放出するチェレンコフ光を光電子増倍管などの光センサーでとらえる粒子検出器。水の屈折率は波長400 nmの光に対し1.34であるため、水中をほぼ光速で走る荷電粒子からは半頂角 度の円錐状にチェレンコフ光が放 […]

2017年08月26日 理論

密度波理論

銀河の渦巻腕が十分に長い時間、その形状を維持し続ける仕組みを説明する理論の一つ。銀河の渦巻腕は、その時点での星の粗密を反映しているだけ(つまり密度波)で、銀河円盤部の個々の星は腕と腕の間を移動しているとする説。恒星分布の […]

2017年08月26日 観測天文学

脈動不安定帯

セファイド不安定帯を参照。

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