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一つの銀河や星団に含まれる恒星の色-等級図上での個数密度分布を表す図のこと(図参照)。色-等級図を細かい領域(メッシュ)に分け、各領域に該当する恒星の個数で表現する。観測的にも比較的容易に得ることができるこの図を使うこと […]
ペトロシアン(A.R. Petrosian)が提唱した、銀河の明るさを測定するときにしばしば使われる半径。ある半径での局所的な平均表面輝度をその半径以内の平均表面輝度で割ったものをペトロシアン比と呼び、この比がある一定値 […]
広く使われる標準的な測光システムに対して定義された等級。歴史的には観測データが得やすい北極星を含む周極星の明るさに基づいていたが、1953年にジョンソン(Johnson, H. L.)とモルガン(Morgan, W.W. […]
相反する2つ以上の過程が均衡しているため、全体の様子に変化が生じないこと。2つ以上の力がつり合っている力学的平衡、互いに逆方向に進む化学変化が同速度で進んでいる化学的平衡、エネルギーや圧力が均衡している熱力学的平衡などが […]
原子番号2の元素。元素記号でHeと表記される。質量数4のものがほとんどだが、3の同位体もわずかに存在する。存在量は水素に次いで多い。 その存在は、1868年の皆既日食時に取得された彩層のスペクトル線の中に新たに見出された […]
横波である光(電磁波)の電場成分は進行方向に対して垂直な面で振動するが、その振動面が偏っている状態。可視光と赤外線では「偏光」と呼ぶが電波では「偏波」と呼ぶ。一般的にはストークスパラメータで記述される。単一の光波を考える […]
ヘルツシュプルング(Ejnar Hertzsprung;1873-1967)はデンマークの天文学者。HR図の名前で知られる図の考案者。 コペンハーゲン郊外にあるフレゼレクスベアで生まれ、天文学に興味を持つ父の影響を強く受 […]
ベッセル(Friedrich Wilhelm Bessel;1784-1845)はドイツの天文学者、数学者。ドイツ北部のミンデンで公務員の子に生まれ、14歳で貿易商社の見習いになった。数学や天文学を独学で学び、1804年 […]
ヘベリウス( Johannes Hevelius;1611-1687)はポーランド、ドイツの天文学者。しばしばへヴェリウスとも記される。グダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)で生まれ、事業家、市会議員として活動しながら、夫人の […]
セシリア・ペイン-ガポシュキン(Cecilia Payne-Gaposchkin、1900- 1979)は、イギリス出身のアメリカの天文学者。 イギリス、バッキンガムシャー出身で、セントポールズ女子校からケンブリッジ大学 […]
ハンス・ベーテ(Hans Albrecht Bethe;1906-2005)はドイツ生まれで、アメリカで活躍した物理学者。星の内部での原子核融合反応を発見し、太陽の熱源(エネルギー源)が核反応であることを示した。当時ドイ […]
ヘール(George Ellery Hale;1868-1938)はアメリカの天文学者。世界最大の望遠鏡を次々と三つ作りあげた。シカゴに生まれ、マサチューセッツ工科大学卒業。分光太陽写真儀を発明し、ゼーマン効果で黒点磁場 […]
天体表面に衝突して貫入する小型探査機のこと。鑓(やり)状の形態をしていて、観測機器や通信機器が搭載されている。軟着陸のための制御を行わないため、全体は軽量であり、1回の探査でも複数のペネトレーターを放出することで多点の探 […]
旧ソ連の金星探査計画。1961年のベネラ1号から、1983年のベネラ16号までを指す。3号から6号までは金星大気に突入したが、初めて金星表面への軟着陸に成功してデータを送ってきたのは、1970年のベネラ7号である。ベネラ […]
太陽黒点は東西に対して少し傾いた状態だが、ほぼ赤道に沿った方向にN極とS極の対になって発生する。一般に黒点は西側に現れる先行黒点が東側の後行黒点よりも大きく長寿命である。(1)一つの太陽周期中には、ある半球(北半球または […]
1枚の平面鏡で日周運動している天体からの光を地上にある特定の方向に反射する装置。主として太陽に対して使われる。太陽観測では1枚の反射鏡で反射した太陽光を観測装置のある特定の方向に導くときに使用されており、その最大のものは […]
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