会合周期
よみ方
かいごうしゅうき
英 語
synodic period
説 明
ある中心天体の周りを回る2天体があるとき、中心の天体から見た2つの天体の方向が一致する現象を会合と呼び、会合から次の会合までの平均時間間隔を会合周期と呼ぶ。具体的には、太陽から見て2惑星が合となる平均間隔や、惑星から見てある衛星と太陽が合となる平均間隔などを指す。 天体1、天体2の公転周期をそれぞれ $P_1、P_2$ とすると、会合周期 $P$ は
$$\frac{1}{P}=\left|\frac{1}{P_1}-\frac{1}{P_2}\right|$$
で表される。
2023年04月08日更新
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