超重力理論
よみ方
ちょうじゅうりょくりろん
英 語
supergravity theory
説 明
超対称変換には、変換演算子の反交換関係に並進変換の生成演算子つまり四元運動量が現れる。したがって、超対称変換に時空点依存性を持たせて局所的な(ゲージ)変換に拡張すると、自然に一般座標変換を含むことになり、一般相対性理論(重力)を含む理論になる。このような理論を超重力理論と呼ぶ。重力子(グラビトン)の超対称パートナーはグラビティーノと呼ばれ、スピン3/2を持つ。超対称性理論も参照。
2018年03月11日更新
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