ハニカム鏡
よみ方
はにかむきょう
英 語
honeycomb mirror
説 明
蜂の巣のような中空構造を持たせて軽量化したガラスで製作した望遠鏡用の鏡。製法上、融点が低く粘度も低いボロシリケート系のガラスが用いられる。これらのガラスは膨張率が低膨張率ガラスに比べると大きいので温度制御には配慮が必要となる。アリゾナ大学の鏡研究所がこの手法で最大8.4m鏡を製作している。鏡材を参照。
2018年03月06日更新
この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。
受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。