ヒルダ群小惑星
よみ方
ひるだぐん
英 語
Hilda asteroids
説 明
木星軌道の内側で、小惑星帯(メインベルト)の外側部分にあって、木星と2:3の軌道共鳴状態にある小惑星。このため、ヒルダ群の天体は、太陽を挟んで木星の反対側(木星-太陽-ヒルダ群の角度が180度)か、木星より約60度前か後(木星-太陽-ヒルダ群の角度が±60度)のいずれかの位置で遠日点を通過する。2019年までに約4000個が見つかっている。名前は小惑星ヒルダ(153) Hildaに由来する。
2019年08月08日更新
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