天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

RIビーム

 

よみ方

あーるあいびーむ

英 語

RI beam

説 明

天然には存在しない不安定な原子核を、同一の方向に光速に近い速度で進むよう加速させた細い粒子の束(ビーム)。RI はRadio Isotope(放射性同位元素)の頭文字。標的となる原子核と衝突させることにより、不安定な原子核の構造や反応率を調べるために使われる。RIビームを用いた実験はr過程の解明に必要なデータを与えると期待されている。理化学研究所では超大型RIビーム発生装置RIビームファクトリー(RIBF)を2007年から運用し始め現在も高度化が行われている。中性子捕獲元素も参照。

2018年03月06日更新

関連画像

http://www.nishina.riken.jp/facility/RIBFfacility.html