天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

流星群

小

よみ方

りゅうせいぐん

英 語

meteoroid stream

説 明

特定の日時に流星の数が増えるものを流星群と呼ぶ。流星群は、彗星小惑星から放出された流星体がほぼ同じ軌道上に広がっているところを地球が通過するときに発生する。以前は、彗星軌道上に流星体が集中してダストトレイルを形成していると考えられていた。しし座流星群の観測から、彗星の回帰ごとに別々のダストトレイルを形成すると考えた方が流星群の出現を精度よく予想できることがわかった。放射点がどの星座にあるかで、流星群の名前がつけられている。定常的に毎年観測される、しぶんぎ座(1月)、ペルセウス座(8月)、ふたご座(12月)の流星群を3大流星群と呼ぶことがある。ペルセウス座流星群の母天体はスイフト-タットル彗星、ふたご座流星群の母天体は小惑星ファエトンと考えられている。しぶんぎ座流星群は母天体の候補が複数あり、確定していない。


ふたご座流星群 / Geminids Meteor Shower

https://youtu.be/Ps0ndNpb3EM


「流星群とは(ショートバージョン)」(ダストトレイルについても説明あり)

https://youtu.be/06fbFrzAGvc

2018年05月09日更新

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