天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

月の位相

小

よみ方

つきのいそう

英 語

lunar phase

説 明

新月から次の新月に至る月の満ち欠けの様相のこと。直前の新月からの経過時間を日の単位で表した数値を月齢といい、0 から約29.5までの値をとる。月齢のことを月の位相という場合もある。月と太陽の黄経の差が0^\circ90^\circ180^\circ270^\circになるときの月の名称が、それぞれ、新月(しんげつ;月齢0前後)、上弦(じょうげん;月齢7前後)、満月(まんげつ;月齢15前後)、下弦(かげん;月齢22前後)である。これ以外にも月の位相に応じて日本ではさまざまな名前がつけられている。三日月(みかづき;月齢2前後)、待宵月(まちよいづき;月齢14前後)、十五夜(じゅうごや;月齢15前後)、十六夜(いざよい;月齢16前後)、立待月(たちまちづき;月齢17前後)などがある。朔望も参照。

2018年09月16日更新

関連画像

*月の位相の概念図
岡村定矩「時と暦」、シリーズ現代の天文学 第1巻、岡村・池内・海部・永原編『人類の住む宇宙』第2版 7章 図7.15(日本評論社)