天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

エネルギー分解能

 

よみ方

えねるぎーぶんかいのう

英 語

energy resolution

説 明

検出器に単一エネルギーの粒子が入射したときに、出力されるエネルギー(波高値)のばらつきの程度を示す数値。エネルギー換算した波高値分布曲線の標準偏差を入射エネルギーで割ったものを%単位で示すことが多いが、標準偏差の代わりに波高分布曲線の%全値幅(度数値がピーク値の半分となる波高値の差、Full Width at Half Maximum(FWHM))や半値幅(全値幅の半分、Half Width at Half Maximum(HWHM))なども半値幅(FWHMやHWHM)も用いられる。シンチレーション検出器で10%以下、半導体検出器では1%以下の値が得られている。角分解能も参照。

2018年04月12日更新

関連画像

*ガウス分布f(x)=1/(√2πσ^2) exp(-x^2/2σ^2)の場合の標準偏差σと全値幅(FWHM)、半値幅(HWHM)。