天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

渾天儀

 

よみ方

こんてんぎ

英 語

armillary sphere

説 明

天球のモデルであると同時に天体の観測装置として使われた器械。渾天儀は中国での呼び名で、ヨーロッパでは天球儀が一般的な名称である。水平線、子午線、卯酉(ぼうゆう)線(東西を表す線)、天の赤道黄道白道などを表す多数の環、天の南極と北極を結ぶ軸、および天体を覗くための筒からなるが、製作者や時代によってさまざまなものがある。隙間があるものを渾天儀、球面で覆われているものを天球儀と区別することもある。

2018年04月08日更新

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