天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

面積速度

高

よみ方

めんせきそくど

英 語

areal velocity

説 明

天体Aが天体Bに対して運動する場合に、天体Bから天体Aに向かうベクトル\boldsymbol{r}がある時間の間に描く細長い扇形の面の面積のこと。微小な単位時間の間に描く面積は天体Aの速度を\boldsymbol{v}として、(1/2)\left|\boldsymbol{r} \times \boldsymbol{v}\right|であり、角運動量保存則が成り立てば角運動量\boldsymbol{r} \times \boldsymbol{p}は一定だから、面積も一定になる。つまり、角運動量保存則が成り立つ場合にはケプラーの第2法則(面積速度一定)が成り立つことがわかる。ケプラーの法則も参照。

2018年05月08日更新

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