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色消しレンズ

 

よみ方

いろけしれんず

英 語

achromat

説 明

屈折率と色分散の異なる複数のガラスを用いて、像位置色収差と倍率色収差を複数の波長で打ち消すように設計したレンズ系。1733年に英国のホール(C.M. Hall)がクラウンガラスとフリントガラスを用いて初めて色消しレンズを発明したが特許出願をしなかった。特許は1758年にドロンド(J. Dollond)が取得した。フラウンホーファー(J. von Fraunhofer)が色消しレンズを用いた望遠鏡の実用化に貢献した。

2018年03月10日更新

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