二十四節気
よみ方
にじゅうしせっき
英 語
twenty-four solar terms
説 明
黄道上の黄経で15度毎に1太陽年を24等分した位置に太陽が来る日に、その季節にちなんだ名称を付けたもの。もともとは、太陰暦や太陰太陽暦では日付と季節がずれるので、季節との対応をつけるために考案されたもの。各月ごとに、太陽黄経が30度の倍数となる「中」とそれと15度違う「節」がある。現代でも重要な意味を持つのは、冬至(黄経270度)、夏至(90度)、春分(0度)、秋分(180度)のいわゆる二至二分である。二十四節気は2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された。雑節も参照。
2023年09月14日更新
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