ドブソニアン望遠鏡
よみ方
どぶそにあんぼうえんきょう
英 語
Dobsonian telescope
説 明
安価かつ軽量な工夫が凝らされたアマチュア向け大口径望遠鏡およびその形式のこと。1950年代にこの方式を考案したアメリカのアマチュア天文家ドブソン(J. Dobson)にちなんだ名前。アマチュア界では単に「ドブソニアン」あるいは「ドブ」とも呼ばれる。基本的には、軽い主鏡と鏡筒(相当部品)を経緯台式の架台に載せただけのものだが、さまざまなバラエティがある(写真参照)。分解して車に積んで移動しやすいことなどから観望会などで人気がある。
2018年03月09日更新
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