解離定数
よみ方
かいりていすう
英 語
dissociation constant
説 明
化学平衡状態にある可逆的解離反応において、解離した化合物と解離していない化合物との比を解離定数と呼ぶ。
$$ AB \rightleftharpoons A + B$$
の式で表される反応における成分Xの濃度を[X]で表すことにすると、 解離定数 $K_d$ は
$$ K_d = \frac{[A][B]}{[AB]}$$
と表される。解離平衡も参照。
2023年04月08日更新
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