天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

GRAPE

高

よみ方

ぐれーぷ

英 語

GRAPE

説 明

東京大学と国立天文台などで開発されてきた重力多体シミュレーション専用計算機。
基本的に、粒子間のニュートン重力相互作用の計算を専用ハードウェアで行うことで、汎用計算機に比べて安価で高性能を実現する。1989 年に完成した GRAPE-1 に始まり、2002 年に完成した GRAPE-6、さらに、プログラム可能なプロセッサに変更し、2008年に完成した GRAPE-DR と開発が続いている。
ツリー法などの計算量が少ない近似アルゴリズムと組み合わせることも可能である。名前はgravity pipeに由来する。

2018年03月06日更新

関連画像

https://www.nao.ac.jp/news/topics/2017/20171002-ieice.html