天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

地球照

高

よみ方

ちきゅうしょう

英 語

earthshine

説 明

新月や三日月のとき、月の暗部が薄明るく見える現象を指す。これは地球で反射した太陽光が月面を照らしたものであるためにこう呼ばれる。地球(の昼側)と月(の夜側)で反射した太陽光を、地球の夜側で観測していることになる。地球照の明るさは、地球の反射率に影響を受けるため、これを使って地球の平均的な雲量の変動を調べる研究が行われている。

2018年03月11日更新

関連画像

地球照(加覧啓孝氏撮影)