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黄道光

高

よみ方

こうどうこう

英 語

zodiacal light

説 明

天球上で太陽近傍を中心に黄道面(地球軌道面)に沿って観測される淡い光の帯。よく晴れた春の夕方の西の空、あるいは秋の早朝の東の空で観測しやすい。黄道面付近には彗星からの放出や小惑星同士の衝突で生成されたダストがただよっており、それらによって太陽光が散乱されたものが黄道光である。太陽近傍ではダストの数密度が高く散乱効率が高いため明るい。一方、太陽と正反対の方向でも、太陽光が入射方向に散乱されるので散乱効率が高いため明るくなり、対日照として見える。これら散乱光とは別に、ダスト自体が発する熱放射も赤外線波長領域では観測され、黄道放射と呼ばれることがある。

2019年07月04日更新

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    関連画像

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    天の川と黄道光 (国立天文台)
    https://www.nao.ac.jp/gallery/conste.html
    ESOのVLTの上に見られる対日照(クレジット: ESO/Y. Beletsky)
    https://en.wikipedia.org/wiki/Gegenschein