天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

New

C

2018年02月20日 原子・分子過程

CO(J=1-0)輝線

低温の一酸化炭素(CO)分子が放射する回転遷移による強い輝線。12COだけでなく13COやC18O等の同位体を含む分子などからの輝線も観測される。一酸化炭素分子の最低エネルギー準位は回転量子数J=0の状態であり、最低励起 […]

2018年02月20日 原子・分子過程

CⅣ線

炭素原子が3階電離したイオン(CⅣ)の紫外領域のスペクトル線。その波長は154.82 nm、155.08 nmであり、105 K 程度以上の高温ガスによって生じる。われわれの天の川銀河(銀河系)内の大質量星を背景光として […]

2018年02月20日 観測技術

CCD

電荷結合素子と呼ばれる半導体画像センサー。入射光子による内部光電効果で生じた電子と正孔対のうち、電子を各画素内の電荷ポテンシャルに蓄積することで光量に比例した電子画像を取得することができる。読み出し時に、電荷ポテンシャル […]

2018年02月20日 理論

CDMモデル

冷たいダークマター(暗黒物質)の密度ゆらぎから現在の銀河、銀河団などの構造が形成されたとする構造形成のモデル。ダークマターとは電磁波を放出も吸収もせず、また陽子や中性子からなる通常の物質(バリオン物質と呼ぶ)とは一切相互 […]

2018年02月20日 理論

CFL条件

クーラン条件を参照。

2018年02月20日 理論

CMB

宇宙マイクロ波背景放射を参照。

2018年02月20日 理論

CNOサイクル

炭素(C)、窒素(N)、酸素(O)を触媒として4つの陽子(水素, p)をアルファ粒子(ヘリウム, He)に変換する一連の核反応。右図に示すように()反応や逆ベータ崩壊(核分裂を参照)が連鎖したのち、()反応によりヘリウム […]

2018年02月20日 理論

CP対称性

Cは荷電変換のことであり、電荷の符号を反転する変換である。Pはパリティ変換であり、空間座標の符号を反転する変換である。両者を同時に行うのが、CP変換で、これによって粒子は反粒子に変換される。CP対称性とは、CP変換に対し […]

2017年10月26日 装置・施設・データベース

COMPTEL検出器

コンプトンガンマ線衛星に搭載されたMeV領域ガンマ線の検出器 (Imaging Compton Telescope) 。二段式で、上段に液体シンチレーション検出器、下段にNaIシンチレーション検出器を備え、上段でコンプト […]

2017年10月26日 装置・施設・データベース

CALET検出器

CALorimetric Electron Telescopeからつけた略称。 2015年8月19日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機によって打ち上げられ、国際宇宙ステーション […]

2017年08月26日 太陽系外惑星

CETI

地球外文明との交信(Communications with Extra-Terrestrial Intelligence)の頭文字をとった略称。SETIを参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

CGRO衛星

コンプトンガンマ線衛星を参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

COBE衛星

1989年に打ち上げられたアメリカの人工衛星で、Cosmic Background Explorer(宇宙背景放射探査衛星)の頭文字を取ってCOBE衛星と呼ばれた。 FIRAS(Far-Infrared Absolute […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

CTIO

セロトロロ汎米天文台を参照。

2017年08月26日 銀河・銀河団

cD銀河

多くの銀河団の中心に存在する巨大な楕円銀河のことで、明るさは程度以上と、われわれの天の川銀河(銀河系)の10倍以上になる。ヤーキス分類の一つのタイプである(ヤーキス分類の中でこのタイプのみが現在でも広く使われている)。 […]

2017年08月26日 恒星

CH星

天の川銀河(銀河系)ハロー種族(種族Ⅱ)の炭素星。赤色巨星の一種であるが、同程度の温度と表面重力をもつ星に比べて金属線は一般に弱いが、CH分子帯が強く、SrやBaなどの重元素の吸収線も強い。これらの元素の過剰は、炭素星( […]

2017年08月26日 恒星

C型星

CやCNなどの炭素を含んだ分子の吸収スペクトルを示す恒星。炭素星と呼ばれることが多い。比較的温度の高いR型と、低温のN型に分けられる。スペクトル型(星の)も参照。

2017年08月26日 太陽系

CAI

炭素質隕石に含まれる、アルミニウムとカルシウムに富む白色の包有物。Calcium-aluminium-rich inclusionの略語で、高アルミニウムカルシウム含有物とも呼ぶ。高温の原始太陽系円盤のガスから最初に凝縮 […]

2017年08月26日 太陽

CME

コロナ質量放出を参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

CANGAROO

カンガルーガンマ線望遠鏡を参照。

関連画像