ロスビー波
よみ方
ろすびーは
英 語
Rossby wave
説 明
中緯度の偏西風帯で励起され、大気中を西に進んで、1日程度で地球を一周する波。波長は数千kmにもなる。1日以上の時間スケールの気象の変化に重要な影響を与える。この波を維持する復元力は、コリオリ力が高緯度ほど大きいことによる効果である。アメリカで活動した気象学者ロスビー(C-G. Rossby)が発見したのでこの名がある。
2018年03月06日更新
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