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マゼラン雲

高

よみ方

まぜらんうん

英 語

Magellanic Clouds

説 明

大マゼラン雲小マゼラン雲をまとめて呼ぶときの名称。大小マゼラン雲と呼ぶこともある。マゼラン(Ferdinand Magellan)による世界一周の航海(1519-1522)の際に、夜空の白っぽい雲を方角を知る頼りにしたと記録にあるが、マゼラン雲という名前がつけられたのは19世紀以降と思われる。“雲”は地球から肉眼で夜空を見た際の印象に基づいて付けられた名前であるが、実際は銀河である。このため、マゼラン銀河と呼ぶことも多い。

2022年01月13日更新

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    関連画像

    大小マゼラン雲の可視光画像。右側の大きめの銀河が大マゼラン雲、左側の小さめの銀河が小マゼラン雲。(ESO/S. Brunier - ESO)