コロー衛星
よみ方
ころーえいせい
英 語
Convection, Rotation and planetary Transits (CoRoT)
説 明
恒星の振動から内部構造を探る星震学の研究と、太陽系外惑星の探査という2つの目的のために、フランスを中心とする国際協力で開発された天文衛星。ヨーロッパ宇宙機関(ESA)により、2006年12月27日打ち上げられた。口径30 cmの望遠鏡で、恒星の明るさを極めて高い時間分解能で精密に測定した。2009年には、初めての太陽系外の岩石惑星CoroT-7bを発見した。星震学の分野でも重要な研究成果を挙げた。2012年11月まで観測を行った。
ホームページ:https://corot.cnes.fr/en/COROT/index.htm
2018年09月11日更新