天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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「画像説明文」に含まれる"tg(seo999888)谷歌留痕软件,OdA"の検索結果(9件)

アイソフォト isophote

等輝度線を参照。

位置-速度図 position-velocity diagram

天球上で指定した線に沿ってスペクトルを並べ、一方の軸を線に沿った位置、他方の軸を波長ないし周波数とし、後者をドップラー効果による視線速度の違いとして表した2次元の強度分布図のこと。英語で位置はposition、速度はve[…]

小田稔 ODA Minoru

日本の宇宙物理学者(1923-2001)。札幌市出身、大阪帝国大学物理学科を卒業後、同大学助手、大阪市立大学助教授、1956年に東京大学原子核研究所に移る。実験物理学からスタートして電波天文学に転向、1953年マサチュー[…]

コマ収差 coma aberration

光軸に対して斜めに入射する光線が像面で一点に集まらないために起こる収差。 像面では彗星のコマ(頭)から拡がる尾のような形を示す。収差の大きさは入射角に比例する。

チャネルマップ channel maps

天体は内部運動を持つので、広がりを持つ天体の放射する輝線スペクトルは天体内の場所毎の視線速度に対応する波長で観測される。そこで、天体内の速度構造を知るためには、一定の視線速度の範囲ごとの輝線スペクトルの平均強度の分布図を[…]

等輝度線 isophote

単位表面積あたりの光度(表面輝度)が一定のところを結んだ線のこと。天体の表面輝度分布を等輝度線で表した図を等輝度線図、あるいはアイソフォトという。

とかげ座BL型天体 BL Lacertae object

活動銀河核の一種。クェーサーのような恒星状の天体。可視光では強い連続光を持ち、輝線は目立たない。一日以下の短い時間スケールで大きな変光が見られる。また、強い直線偏光も見られる。これらの特徴により、当初は変光星であると考え[…]

白斑 facula

可視光で太陽の光球を観測したときに光球よりも明るく観測される領域のこと。白斑は波長430 nmを中心に1 nm程度の透過幅をもつ狭帯域フィルターで見ると高いコントラストで観測することができる。白斑は黒点の周りや、太陽極領[…]

マクスウェル Maxwell, James Clerk

イギリスの物理学者(1831-79)。電磁場を記述するマクスウェル方程式を提出し、電磁波を予言した。スコットランドに生まれ、エディンバラ大学、ケンブリッジ大学で学び、ケンブリッジ大学教授になった。ファラデーの電磁誘導現象[…]