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「画像説明文」に含まれる"万事达u卡app(www.usdtcard.org),ike"の検索結果(8件)

RIビーム RI beam

天然には存在しない不安定な原子核を、同一の方向に光速に近い速度で進むよう加速させた細い粒子の束(ビーム)。RI はRadio Isotope(放射性同位元素)の頭文字。標的となる原子核と衝突させることにより、不安定な原子[…]

回折スパイク diffraction spike

反射望遠鏡で撮影された明るい星の像から放射状に伸びる複数の線条のこと。反射望遠鏡の副鏡(シュミット望遠鏡では写真乾板ホルダーあるいはカメラ)を支える筋交い(スパイダーと通称されることが多い)により、入射する平行光線が回折[…]

局所超銀河団 Local Supercluster

天の川銀河(銀河系)の属する超銀河団。1950年代にドゥ・ボークルールによってその存在が指摘されたが、実際に存在するかどうかについては議論が続いた。明るい銀河の赤方偏移サーベイが進んでその存在が実証された。 半径20メ[…]

測微濃度計 microdensitometer

天体写真乾板の微小領域の写真濃度を測定する装置。マイクロデンシトメータあるいはマイクロフォトメータとも呼ぶ。写真乾板に光を当て、透過してくる光の量を光電子増倍管などで測定することによって写真濃度を測る。光源に安定化光源を[…]

超銀河団 supercluster of galaxies

銀河の集団である銀河団や銀河群が、複数個以上連なった大構造のこと。およそ1億光年程度以上の大きさを持つ。フィラメントと呼ばれるブリッジ構造を介して連なっている。大規模な銀河の赤方偏移サーベイなどによってその存在が明らかに[…]

ツェルニケ展開 Zernike expansion

円盤に対する完全直交関数系としてツェルニケ(F. Zernike)が導入した円形多項式。任意の光学系の波面収差(波面誤差を参照)を、ティルト、球面収差、非点収差、コマ収差、三角収差などの基本成分の重ね合わせとして、記述す[…]

ディフラクション・スパイク diffraction spike

回折スパイクのこと。

デモクリトス Democritus

デモクリトス(Democritus;c.BC460 - BC370)はトラキア地方のアブデラ出身の古代ギリシアの哲学者。レウキッポス(Leucippus)を師として原子論を大成した。アナクサゴラスの弟子でもあり、ペルシア[…]