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マウナケア

高

よみ方

まうなけあ

英 語

Maunakea

説 明

米国ハワイ州ハワイ島の北部にある標高4205 mの山。裾野にあたる太平洋の海洋底から測ると、10203 mの高さがあり、山体としては世界で最も高い山である。山頂平原には多数の噴石丘があり、最高点であるプウ・ヴェキウは噴石丘の1つである。山頂付近は世界で最も天体観測に適した場所の一つで、日本のすばる望遠鏡を含めた世界各国の13台の望遠鏡が設置されている。これらの望遠鏡群はマウナケア国際天文台群と呼ばれる。 冬期間には雪が降る悪天候が数日以上続くこともある。

2024年10月10日更新

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    関連画像

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    ハワイ島ヒロの街から見たマウナケア山 。
    (山下卓也氏撮影)。
    飛行機から撮影したマウナケア山(山下卓也氏撮影)

    マウナケア山頂付近の地図。左下の入れ込み図はハワイ島でのマウナケアの位置。(クレジット: ハワイ大学天文学教室)
    https://www.ifa.hawaii.edu/maps/summit_map.shtml