チャンドラ衛星
よみ方
ちゃんどらえいせい
英 語
Chandra X-ray Observatory
説 明
(Chandra X-ray Observatory) 1999年7月にアメリカ航空宇宙局(NASA)が打ち上げたX線天文学 衛星で、スペースシャトルにより軌道に投入されたグレートオブザーバトリーズ(Great Observatories)シリーズ4機のうち一つである。高精度のX線望遠鏡を搭載し、0.5秒角というX線衛星史上最高の角分解能と、回折格子を用いた波長分解能40-2000の分光性能を持ち、2017年11月現在も観測を続けている。チャンドラの名は天体物理学者チャンドラセカール(S. Chandrasekhar)に由来する。
ホームページ:https://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/main/index.html
2022年11月20日更新
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