関連画像
画像をクリックすると拡大されます
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Standard_Model_of_Elementary_Particles.svg
を参考にして制作。
New
調べたい用語名の全部または一部を日本語または英語で入力してください。
日本語または英語で入力してください。
最も明るい部類の活動銀河核(AGN)。もともとは、恒星(点源)のように見える天体(quasi-stellar object)という意味の英語から作られた造語であり、日本語では準星あるいは準恒星状天体と訳されることもある。 […]
クェーサーのスペクトルに見られる多数の吸収線を指し、われわれとクェーサーとの間の宇宙空間にある物質がクェーサーからの光を吸収することによって起こる。特に、ライマン系列のライマンα(アルファ)輝線よりも短い波長側には、宇宙 […]
夜空でめぼしい星を選ぶと、1つの大円上に集中する傾向がある。この大円は銀河面とは16°-20°傾いていて、ケフェウス座、とかげ座、ペガスス座、オリオン座、おおいぬ座、とも座、ほ座、りゅうこつ座、みなみじゅうじ座、ケンタウ […]
宇宙の大規模構造の一つの名称。1980年代にハーバードスミソニアン天体物理学センター(CfA)のハクラ(J. Huchra)とゲラー(M. Geller)らによって行われた銀河の赤方偏移サーベイで見つかった。銀河の空間分 […]
中性子星は自転しているためにパルス状の電磁波が観測されるが(パルサーの項目を参照)、そのパルス周期が瞬時に短くなり、その後ゆっくり以前の周期に近づいていく現象。 中性子星は内部のコアと外部のクラストで構成される (中性子 […]
高エネルギーの宇宙線が地球大気に入射すると、大気の原子核と相互作用を起こし、パイオンなどの高エネルギーの2次粒子が発生する。2次粒子もさらに原子核と相互作用を起こすというように、連鎖的なカスケード反応により多数の2次粒子 […]
強い相互作用におけるゲージ粒子であり、ゲージ SU(3) の八重項の表現に従う。質量はゼロであるが、量子色力学(QCD)におけるカラー閉じ込め機構により、単体で取り出すことはできない。
一般相対性理論では、時空の近傍の2事象間の4次元的間隔をそれらの間の座標差の2次式で表す。この2次式の係数をメトリックテンソル、あるいは単にメトリックという。2事象間の4次元的間隔は座標系の取り方によらずその値を変えない […]
双曲型偏微分方程式を数値計算により安定に解くための条件。波動が伝播する速度(波動の位相速度と流体の速度の和)を$v$、計算格子の格子間隔を$\Delta x$とするとき、安定な解を得るための時間刻みは $$\Delta […]
電荷同士のクーロン力により、二つの原子核の接近が妨げられること。古典的には、原子核の相対運動のエネルギーが、このクーロン力による静電エネルギーを上回らないかぎり、原子核反応が起きないはずなので障壁と呼ばれる。実際には量子 […]
アメリカ航空宇宙局(NASA)の衛星計画の名称。さまざまな波長でスペースから観測する次の4つの大型天文観測衛星を指す。1990年4月に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡(可視光線・紫外線・近赤外線)、1991年4月のコンプ […]
アメリカ航空宇宙局(NASA) とアメリカ国防省による共同プロジェクトとして、1994年に打ち上げられて月を観測した探査機。探査機はアメリカ海軍研究所が設計、製作をした。アポロ17号から20年の年月がたった1992年に開 […]
超重力理論に現れる素粒子の一種で、グラビトン(重力子)の超対称性パートナーである。スピン3/2をもつフェルミ粒子である。その質量は超対称性を破る機構と密接に関係し、たとえば重力によって超対称性を破る場合は102-103 […]
強い相互作用の理論であるQCD(量子色力学)によれば、宇宙初期の高温高密度時にはハドロン(バリオンと中間子の総称)は、クォークの自由粒子ガスとして存在していたはずである。宇宙の温度がQCDスケール(102 MeV 程度) […]
地上の万物は火・空気・水・土の四元素からなるという, 古代ギリシャのアリストテレス(Aristotle)の四元素説に追加される「第五元素」になぞらえて, 宇宙の構成要素としてバリオン、光子、ニュートリノ、ダークマターに次 […]
天体表面に存在するクレーターの数密度から、その地域の年代を決める手法である。クレーター年代学は地質構造の新旧を決める強力な手段である。しかしいくつか欠点がある。まず、絶対年代と直接に対応がつけられているのがアポロ計画の回 […]
陽子や中性子などのハドロンの基本構成要素でアップ(u)、ダウン(d)、ストレンジ(s)、チャーム(c)、トップ(t)、ボトム(b) の6種類がある。このうち u と d は電子や電子ニュートリノとともに第1世代に属し、s […]
画像をクリックすると拡大されます