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星間偏光

 

よみ方

せいかんへんこう

英 語

interstellar polarization

説 明

光学的に非球対称の構造を持つ星間ダストが何らかの原因で整列しているために、星間空間を伝搬する電磁波が偏光面に依存して選択減光を受けて生じる偏光現象のこと。
星間ダストを整列させる原因としては星間磁場の効果が最も有力である。
その機構の理論はデービス-グリーンシュタイン機構として知られている。星間磁場星間物質星間媒質も参照。

2018年04月12日更新

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    偏光ベクトルの全天マップ(棒の長さ5°が偏光度1%に対応)
    http://stella.astron.s.u-tokyo.ac.jp/mw2015/slides/Kawabata.pdf