天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3200語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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U

2017年11月14日 観測技術

(u,v)平面

(u, v)面のこと。

2018年02月20日 観測技術

UBV測光

Uバンド(紫外線)、Bバンド(青)、Vバンド(緑)の3色を用いた測光観測で、これらのバンドに基づくU-BやB-Vの色指数が恒星の表面温度の違いに敏感なので、星のスペクトル型を推定するのに適している。測光システムも参照。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

UHURU衛星

アメリカ航空宇宙局(NASA)のSAS(Small Astronomy Satellite)1号機として、1970年12月にケニア沖合のインド洋上にあるサンマルコ発射基地から打ち上げられた世界最初のX線天文衛星。ケニアと […]

2018年02月20日 観測技術

ULE

コーニング社が開発した超低膨張チタニウムケイ酸ガラス。常温での熱膨張率が ±30 ppb/K 以下とほぼゼロであり、ショット社のゼロデュアとともに、天体望遠鏡の鏡材や測長スケール材として用いられる。主成分はSiO2とTi […]

2018年02月20日 恒星

UV Cet型星

フレア星を参照。

2017年08月26日 観測技術

(u, v)面

開口合成型電波干渉計で観測する際に、画像の空間フーリエ成分をどこまで測定するかを示すための仮想的な面のこと。干渉計を構成するアンテナのうち、ビジビリティを測定する組に対応する基線をベクトルとして、対象天体からの視線と垂直 […]

2017年08月26日 銀河・銀河団

ULIRG

超高光度赤外線銀河を参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

UK赤外線望遠鏡(UKIRT)

ハワイ島マウナケア山頂にある口径3.8 mの赤外線専用望遠鏡。UKIRTと略称される。1978年に完成、翌年から観測を開始した。赤外線専用望遠鏡としては世界最大の口径である。UKIRTは、赤外線専用ということで、薄い軽量 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

UKシュミット望遠鏡(UKST)

オーストラリアのニューサウスウェールズ州サイディングスプリング天文台にある、補正板口径1.24 m、視野6.6度四方を有するシュミット望遠鏡。光学設計はパロマーシュミット望遠鏡を踏襲しており、両望遠鏡はいわば双子の関係に […]


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関連画像

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UKシュミット望遠鏡の建物とドーム。
https://www.aao.gov.au/news-media/media-releases/TAIPAN-australian-robotic-eyes-to-observe-the-heavens
シュミット望遠鏡
UKシュミット望遠鏡
https://aat.anu.edu.au/about-us/uk-schmidt-telescope
UKシュミット望遠鏡の新しい多天体分光装置TAIPAN。(上右)焦点面に置かれた光ファイバー配置装置。(上右)主鏡側(上左図の右側)から見たStarbugと呼ばれる光ファイバー先端部。(下左)Starbugの詳細。(下右)TAIPANの分光器。
https://aat.anu.edu.au/news-media/media-releases/TAIPAN-australian-robotic-eyes-to-observe-the-heavens