天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2019年02月17日 その他

宇宙

1. 時間と空間(時空)及びそこに存在するすべての物質とエネルギーの総体を指す言葉。英語ではuniverseあるいはcosmosという(哲学でいう「宇宙」の英語名には秩序のある世界を意味するcosmosが使われることが多 […]

2018年12月19日 観測技術

宇宙探査機

惑星探査機を参照。

2018年10月03日 理論

宇宙論的赤方偏移

宇宙膨張によって遠方の銀河のスペクトルに見られる赤方偏移。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

UHURU衛星

アメリカ航空宇宙局(NASA)のSAS(Small Astronomy Satellite)1号機として、1970年12月にケニア沖合のインド洋上にあるサンマルコ発射基地から打ち上げられた世界最初のX線天文衛星。ケニアと […]

2018年02月20日 理論

WIMP

(Weakly Interacting Massive Particle) 冷たいダークマターの候補とされる仮説上の粒子。電磁相互作用と強い相互作用は働かず、重力相互作用と弱い相互作用のみ働くものと考えられている。 安定 […]

2018年02月20日 理論

ウィーンスペクトル

ウィーンの近似式で表されるスペクトルのこと。

2018年02月20日 理論

ウィーンの近似式

黒体放射のエネルギー分布のうち、強度のピークよりも高周波数側を表す近似式のこと。この近似の語源となっている研究者名の原語(ドイツ語)発音を重視してヴィーンの近似式と表記する場合もある。 温度の黒体放射の単位周波数当たりの […]

2018年02月20日 理論

ウィーンの変位則

黒体放射のスペクトル(プランク分布)の最大エネルギーを与える波長とその黒体の温度の積(または最大エネルギーを与える振動数と黒体温度の比)は定数になるという法則。以下の式で表される。 波長の単位を[]にとると、 で表される […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

ウィルソン山天文台

アメリカのカリフォルニア州のパサデナ郊外にある標高約1700 mのウィルソン山頂にある天文台。1904年にヘール(G.E. Hale)がカーネギー財団(Carnegie Institution of Washington […]

2018年02月20日 恒星

ウィルソン-バップ効果

星のスペクトル中にあるカルシウムのK線およびH線の吸収線の中心に現れる輝線幅と星の光度とのあいだに見られる相関。輝線は同じカルシウムのスペクトル線であり、星の彩層で形成されると考えられる。1957年にウィルソン(O. W […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

ウェスターボルク電波天文台

オランダ電波天文学研究所(ASTRON)によって運用されている電波天文台。フローニンゲンの南40 kmほどのウェスターボルクに位置し、ウェスターボルク開口合成電波望遠鏡(ウェスターボルク電波望遠鏡またはWSRTと略すこと […]

2018年02月20日 観測技術

ウォラストンプリズム

入射した電磁波(光)をお互いに直交した2つの直線偏光状態に分離する偏光プリズムの1つ。三角柱の形状(プリズム型)をした複屈折性を持つ光学材料を2つ貼り合わせて作製する(図参照)。第一の材料と第二の材料の境界での光の屈折角 […]

2018年02月20日 人名

ウォルフ

フランスの天文学者(1827-1918)。高等師範学校を卒業して教職に就きモンペリエ大学教授になった。1862年パリ天文台に入所、初期には天文時計の改良、子午線観測に携わる。後にライエ(G. Rayet)と協力して恒星の […]

2018年02月20日 恒星

ウォルフ-ライエ星

高温で高光度の恒星、HR図上でもっとも左上の領域を占める。1867年にウォルフ(C.J.E. Wolf)とライエ(G. Rayet)によって幅の広い輝線だらけのスペクトルを示す奇妙な星として発見された。大質量星のなかでも […]

2018年02月20日 銀河・銀河団

渦巻腕

渦巻銀河が持つ渦状の構造のことで、渦状腕ともいう。渦巻腕の形状(腕の顕著さ、本数、巻き込み具合など)は極めて多様であり、渦巻銀河の詳細な形態分類の際に参考にされている。渦巻腕にはHⅡ領域や暗黒星雲が存在しており、渦巻銀河 […]

2018年02月20日 銀河・銀河団

渦巻銀河

渦巻腕を持つ銀河。渦状銀河ということもある。レンズ状銀河(円盤は持つが渦巻腕は持たない:近年はS0(エスゼロ)銀河と呼ばれることが多い)と合わせて円盤銀河(disk galaxy)と総称されることがある。 現在の宇宙にお […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

Wukong衛星

中国科学院によって2015年12月17日に長征2D型ロケットで打ち上げられた科学衛星で、高エネルギーガンマ線・宇宙線・電子の観測を行っている。打ち上げ前はDAMPE (Dark Matter Particle Explo […]

2018年02月20日 観測技術

薄メニスカス鏡

反射型天体望遠鏡の主鏡は自重変形を抑制するため、古典的には直径の1/6程度の厚さを持たせて剛性を確保し、複数のカウンターバランスや油圧パッドで受動的に支持するのが普通であった。主鏡が大きくなるとこの手法では限界があり、支 […]

2018年02月20日 観測天文学

宇宙X線背景放射

全天にわたってほぼ一様に輝いているX線。ジャッコーニ(R. Giacconi)らの1962年のロケット実験で発見された。30 keV付近にエネルギー分布のピークを持つ。その起源は長年の謎であったが、最近のチャンドラ衛星の […]

2018年02月20日 理論

宇宙の暗黒時代

宇宙の晴れ上がりのとき(宇宙年齢37万年、赤方偏移約1090)から、宇宙で最初の天体が誕生する時期(宇宙の再電離が始まるまで)までの間の宇宙にあるガスが中性であった時代をいう。星や銀河などの光を放つ天体は存在していない時 […]

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