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Zボソン

高

よみ方

ぜっとぼそん

英 語

Z boson

説 明

Wボソンとともに弱い力を媒介する中性のスピン1のボース粒子(ボソン)で、電荷はもたず質量は陽子の約90倍。Wボソンと同様にワインバーグとグラショウ、およびサラムによって電磁気力弱い力を統一する電弱相互作用の枠組みの中で1960年代後半に予言され、1983年に欧州原子核研究機構(セルン)で発見された。
電弱相互作用では電子から電子へ、あるいは電子ニュートリノから電子ニュートリノへのような始状態と終状態で電荷が変わらない素過程の存在が予言されるが、この反応はZボソンで媒介されるため、Zボソンの発見によって電弱理論が強く支持される結果となった。

2019年02月06日更新

関連画像

* 標準模型に含まれる素粒子の一覧