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ヤーキス分類

 

よみ方

やーきすぶんるい

英 語

Yerkes classification

説 明

ヤーキス天文台のモルガン(W.W. Morgan)が提案した銀河の形態分類法。光の中心集中度が第1のパラメータで、最も集中度の低い銀河(主に不規則銀河)をa、最も高い銀河(主に楕円銀河)をkなどとした。第2のパラメータは形で、渦巻(S)、棒渦巻(B)、楕円(E)、不規則(I)、回転対称 (D)ほか、などとした。第3のパラメータは扁平度で完全な円から最も扁平なものまで1から7までの整数で表した。たとえばアンドロメダ銀河(M31)はkS5となる。現在ではあまり使われていない。ただし、現在でも多用されるcD銀河やk+a銀河などの起源はヤーキス分類にある。ハッブル分類も参照。

2018年04月12日更新

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