天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

X線新星

 

よみ方

えっくすせんしんせい

英 語

X-ray nova

説 明

ある時突然X線で輝き始め、やがてまた暗く消えていく天体。X線連星系において、コンパクト星であるブラックホール中性子星へさまざまな機構により間欠的にガスが流入するために明るさが激しく変動する現象と考えられている。X線望遠鏡の感度が上がるにつれて、常時観測できるようになった天体もあり、X線新星と変動の激しいX線星にははっきりした境界はないため、最近ではX線突発天体(X-ray transient)と呼ばれることが多くなっている。

2018年03月10日更新

関連画像