天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

歪み(銀河円盤の)

 

よみ方

ゆがみぎんがえんばんの

英 語

warp

説 明

銀河円盤内の星間ガス(主に中性水素ガス)が円盤の両端で上下方向にめくれて、円盤を横から見るとS字状、ないしは数学の積分記号のように見える現象。英語のウォープをそのまま用いることもある。星の成分にもわずかにその兆候が見られることもある。

2018年03月22日更新

関連画像

銀河系の星間ガス(中性水素ガスとCO)分布の立体地図。
上段:平面図、中断:鳥観図、下段:断面図。
赤が中世水素、緑が水素分子ガス。真横から見ると歪みが見える。
(Nakanishi, H. and Sofue, Y. 2016, PASJ 68, 5)
http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/~sofue/mw/fig/HICO_face+tilt+edge.jpg
(NASA/ESA)