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二色図

 

よみ方

にしょくず

英 語

two-color diagram

説 明

2組の異なる色指数を縦軸と横軸にして表した図。右図は色指数U-Bと色指数B-Vを用いた標準的な例、どちらの色指数とも数値が大きいほど「赤い」と表現する。スペクトルエネルギー分布のおおまかな形状を判断する際に用いられる。主系列星などの星は二色図上では特定の曲線にほぼ沿って分布するため、観測された天体の種類の判断や星間減光量などを推定することが可能である。また、クェーサーライマンブレイク銀河などの特異なスペクトルエネルギー分布の形状を持つ天体を探す際にも利用される。

2018年03月11日更新

関連画像

明るい星の U-B, B-V 二色図 主系列星は歪んだS字型の帯状に分布している(右下部分は巨星と重なっており、巨星の方が多い)。星間赤化の大きい星は右下方向へずれるため、全体的に帯から右下方向へ裾野を引いたような分布になる(Nicolet 1980, A&Ap Suppl., 42, 283)。
http://obswww.unige.ch/gcpd/ccd01.html