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ツリーPM法

 

よみ方

つりーぴーえむほう

英 語

tree method

説 明

ツリー法と PM(Particle-Mesh)法を組み合わせ、重力相互作用の遠距離成分は高速フーリエ変換を使い、近距離成分はツリー法で求める方法である。基本的な考え方は{\rm P}^3{\rm M}法(Particle-Particle Particle-Mesh)法と同じで、Particle-Particleの部分をツリー法に切換えただけである。宇宙論的構造形成シミュレーションを{\rm P}^3{\rm M} 法で行う場合には空間構造が発達すると急速に計算量が増大することが大きな問題であったが、近距離成分をツリー法で扱うことでこの問題をほぼ解決したため、近年ではツリーPM法が主流になっている。

2018年03月06日更新

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