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てんま衛星

 

よみ方

てんまえいせい

英 語

Tenma X-ray satellite

説 明

日本で2番目のX線天文学 衛星。1983年2月にM-3Sロケット3号機で打ち上げられ、1988年12月まで観測を行った。蛍光比例計数管を搭載し、その高いエネルギー分解能を活かして、さまざまなX線天体の精密なエネルギースペクトルを測定した。鉄のK殻X線を用いた天文学を切り開いた。中性鉄{\rm K}\alpha線も参照。
ホームページ:http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/past/tenma.html

2018年12月18日更新

関連画像

てんま衛星の外観(宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所)
* てんま衛星の構造
小山勝二・満田和久「X線の観測」、シリーズ現代の天文学第17巻、井上・小山・高橋・水本編『宇宙の観測III』1章 図1.6(日本評論社)