天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

焦点(望遠鏡の)

 

よみ方

しょうてん(ぼうえんきょうの)

英 語

telescope foci

説 明

屈折望遠鏡においては焦点は望遠鏡出射光側の1か所である(厳密には入射光側にも焦点ができるが通常使用しない)が、反射望遠鏡では反射鏡の組み合わせによって、望遠鏡筒に対していくつかの異なる位置に焦点ができる。これらはそれぞれ名前をつけて区別している(主焦点ニュートン焦点カセグレン焦点グレゴリー焦点ナスミス焦点クーデ焦点など、詳しくはそれぞれの項目を参照)。なお、こうした望遠鏡焦点の名前は、焦点の位置に限らず、焦点形式あるいは焦点面の名前としても使われている。

2018年04月12日更新

関連画像

望遠鏡の焦点
*さまざまな望遠鏡の焦点とその光学系配置
岡村他編「天文学辞典」(日本評論社)