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定時法

 

よみ方

ていじほう

英 語

teijihou (fixed time method)

説 明

日常生活の時刻を計るときに、昼夜を問わず1日を等しく分割した時間単位を用いる方法。現在の日常生活で使われている時刻(協定世界時)は定時法によっている。明治5年の改暦以前の江戸時代に用いられていた、昼間と夜間で時刻を測る単位が異なる不定時法に対して用いられる用語。不定時法では、「明け六つ」から「暮れ六つ」(薄明を参照)までを6等分した時間が「昼の一時(いっとき)」、「暮れ六つ」から「明け六つ」までを6等分した時間が「夜の一時(いっとき)」であった。したがって、同じ一時(いっとき)でも季節によって大きく違い、夏至の頃には、昼の一時は約2時間39分、夜の一時は約1時間21分であった。

2018年03月24日更新

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